楽、本割の一番 稀勢の里の髷掴みの疑惑
「髷つかみじゃないよ。」と言ってた。
こゆきまるは興奮状態だったけど、
確かに稀勢の里の最後の手を挙げたポーズを見ると、
「オレ、髷つかんでないよ。」のアピールにも見える(^_^;)

スローを見ても、髷ではなくたぼのところを触っているから問題ない。
そのことに皆興奮状態で、気付いても触れなかったから、
今頃ネチネチw言われちゃう。
アナウンサーも一言、「髷つかみではないですね」と言えばよかったのだけど。
稀勢の里の偉業に水を差すような、重箱の隅的な記事は、
あんまりね。。。好きじゃない。
元記事抜粋
NHKの“清宮びいき”アナ、稀勢の里の“疑惑”に触れない実況…スポーツ実況がおかしい
2017年3月29日 15時53分
日刊SPA!
NHKの“清宮びいき”アナ、稀勢の里の“疑惑”に触れない実況…スポーツ実況がおかしい
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新横綱・稀勢の里の優勝に沸いた大阪場所。13日目の日馬富士との取り組みで負った怪我に耐え、大関・照ノ富士との決定戦を制した姿に日本中が感動したらしい。
◆あれっ、稀勢の里の手が照ノ富士のマゲに…?
しかし、筆者は連日の熱狂に少なからず疑問を感じている。それは実況と解説のあり方についてだ。
14日目の取組で照ノ富士が変化を見せた際には苦言を呈したくせに、決定戦前の本割で横綱が同じことをしても、一言も触れなかったからだ。
さらに疑わしいシーンがあった。勝敗の決する場面で、稀勢の里の手が照ノ富士のマゲにかかっているのがスロー映像で捉えられていたのである。
確かにリアルタイムでは確認しづらかっただろう。だが実況アナウンサーと解説者が話している目前でそのシーンが映し出されても、誰ひとりとして言及しない。もしマゲに触れただけで問題なかったとしても、なぜそのことを解説しないのだろう?実に不可解である。
競技の本質に関わる、少なくとも2つの重大事項について相撲中継のプロフェッショナルである公共放送のアナウンサーが一言も発しなかった。確かに稀勢の里の精神力を称賛したい気持ちは理解できる。だが実況サイドが感動ストーリーに支配されたことで、千秋楽の大一番が24時間テレビのマラソンと同じレベルに墜ちたとは言えないだろうか?
このあと、早実の清宮選手を実況するアナウンサーの話が続くのだが、
そっちのがひどかったよ。
決勝でもないのにアナウンサーがはしゃいじゃって。
名物アナらしいけどね。

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コメント
こんにちは
Re: こんにちは
コメント有難うございます。
大体、髷ってわかって騒いでんでしょうか?
髷、元結、たぼ…髪型のことも。
髪に触ったら髷つかみとか誤解してない?とも思うのですが。
幸い、私の目にはあまり悪口が入って来ないのですが(^_^;)、
大関になった時も、ネチネチずーっと一勝足りなかったって言われてましたので、
新横綱で、怪我して注目されたら、
またまた今まで以上にアンチの人から色々言われちゃいますね。
優勝したら尚更。
困ったもんですね。
私はちくりと反論することはありますが、ほぼスルー、
気にしないようにしています。
照ノ富士に対してブーイングがあっても、
「モンゴル帰れ」は言い過ぎ、ヘイトと言われても仕方ない。
とても失礼だったと思います。
ま、何割かは頭の悪いマナーもわからない共用の無い人がいますから。。。
土俵に上がれば出身地も国籍も関係ないと思います。
力士は土俵の上で、日本の伝統である相撲を体現してくれる尊い人達、
相撲道から外れればブーイングが来るし、
相撲道に精進していれば声援が飛ぶ、それだけのことなのに、
国籍とかで括るからおかしなことになるのだと思います。
八百長や野球賭博で低迷していた時、
支えたのはモンゴル人だって一括りの言い方も嫌いですね。
白鵬は一人横綱で、責任とか物凄かったでしょうけれど、
他の力士だって頑張っていたんですよね。
ま、世の中にはいろんなものの捉え方をする人がいますから、
私たちは稀勢の里の良い意味の頑固さを見習って、
振り回されないようにいたしましょう。
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私も何度も繰り返しスローやコマ送り、静止画を見ましたが髷掴みではないと思います。
もし掴んだ自覚があり「髷掴んでない」アピールするなら反対の右手でするのは不自然な気もするのですが…
咄嗟の動きは本能的なものですし、掴んでないよと左手を強調するのでは?最後に照ノ富士関の体を叩いたからそう見えるだけだと思います。
第一、土俵下目の前には鶴竜関もいましたし、反則なら物言いをつけたでしょう。
稀勢の里関は負ければ「弱い」勝っても「反則」「八百長」「怪我は照ノ富士も同じ、理由にならない!格下に変化したインチキ横綱!」「照ノ富士に勝たせない雰囲気を作った」等々、どのみち叩かれて気の毒すぎというか…
叩いているのが本当に大相撲ファンなのか甚だ疑問に思われますが…
私が懇意にさせていただいている、多くの相撲ファンの皆様は日本人、外国人それぞれに贔屓力士がいるため、ことさら差別差別と騒ぐ今の状況に驚きを隠せないようです。
新しいファンが増えたと同時にマナーの悪い観客が増えたのも事実です。
一部の外国人の方も意味も分からず指笛を吹いたり、ブーイングが始まると一緒になってのっかってしまったりしています。
だからこそ観客は悪い見本になってはいけないとは思います。
でも、それと稀勢の里関の昇進を絡めつつ贔屓贔屓と騒ぐのは行き過ぎではないでしょうか。
何かあれば必ず言われるからこそ、はじめ多くの稀勢の里ファンは「優勝即昇進」には反対だったと思います。
それは稀勢の里関自身が一番痛感していたのではないでしょうか?
だからこそ怪我をしても無理して出てきた。
どうしても二場所連続優勝して本当の横綱になりたかった。
故鳴戸親方の後に続きたいという思いもあったでしょうが、決して貴乃花の再来を気どりたかったわけではないでしょう。
本割、勝ちに拘り苦肉の策の「変化」
でも誰もがそれを予測できた、だから照ノ富士関もしっかり対応した。
決定戦で勝って優勝を決めた時、彼はどんな気持ちでいたんでしょうね。
でも結局何をしても難癖をつける人は出てくる。
きっと今後もそうでしょう。
稀勢の里関は茨の道に入ってしまったのかもしれませんね。
こんな事なら大相撲ブームなんて来なければ良かったとすら思うのは私だけでしょうか?