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九州の地震災害 出来ることを

なかなか収まらない。
ここまで大きな地震が長く続くとは…。
断層の端まで行かないと収まらないってことか。
伊方原発のある四国まで?

さっきも震度5強の揺れがあった。
耐震補強の進んでいない建物が、
数日さんざん揺さぶられたら…
建物の中では安心していられないという人が多いものわかる。

各界での支援も広がっている。
博多座のワンピース公演は休演なし、
猿之助が口上でお見舞いを述べ、
拵えのまま幕間に募金活動をしているそうだ。
チケット完売状態なのに、空席がチラホラあるのは、
熊本や大分から来る予定の人の席だったかと思うと、
切ないなぁ。
それでも舞台をやることで何かを届けられたらと、
役者さんたちは思っての事だろう。
自粛ばかりが良いわけじゃない。

相撲界でも。
日刊スポーツ記事 ↓↓↓

白鵬、稀勢の里ら義援金活動「協力していきたい」
大相撲の靖国神社奉納大相撲は18日、東京の靖国神社で行われ、幕内の取組時間中に熊本地震への義援金募金を力士の手で行った。

 大関稀勢の里(29=田子ノ浦)は「非常に大事なことです。(東日本大震災の)福島の現場も見て、地震の怖さを目の当たりにしていますから。少しでも協力していきたい」と話し、横綱白鵬(31=宮城野)も「東日本大震災のように相撲協会が先頭に立ってやっているので、我々もついていきたい。地元の力士が活躍すれば、また違う励みにもなる」と、力士としてできる形で支えていくことを誓った。

20160418 白鵬、稀勢の里ら義援金活動「少しでも協力して」


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コメント

余震が続きますね

避難所でなく車の中で寝泊まりしてる方が多く仕方ない事ですが、新潟の地震の時はそれでエコノミー症候群になった方が大勢いて、それを診察していた先生方が熊本県に行ったとニュースで流れてました。 
亡くなった方もいたので、少しでも予防になればと。
地震が収まってから倒壊した家屋の事とか経験した事が助けになればと現地に向かって行ったとか。
物資を運んだトラックが戻って来て、またすぐに荷物を運んで行くとか。

新潟県だけでなく、他の県でも現地に向かって行ったニュースを見てると、交通が遮断しているとはいっててもどうにか現地には入れてるんですよね。

ただ、個人というか一般人の車はまだまだ現地に向かえないんでしょうね。
そうなると足りない物を送りたくても手段がない。
宅急便などの会社が個別、個別の荷物を送るのは無理でしょうが、避難所の学校とかにまとめてトラック1台に送れるようにできる方法とかないものかと思います。
避難所でなく自宅や車にいる人は、食事が支給されないというのも何とかならないのかと思います。
イオンなどの大手のスーパーは現地の店にどうにかして、
必需品を送れるようになればと思います。

新潟の地震の時だったか女性の方が、足りない物を送ってもらってその中で化粧水をもらって顔に付けた時は、嬉しかったという話を聞いた事がありました。
今はまだ落ち着かない状態の中では、ちょっとした化粧水やクリームなどを付ける余裕も、気力もないでしょうが。
お年寄りや幼子がいる人は、大変だろうなと思ってます。

祈っています。

九州地震災害。。。。
こゆきまる様のブログ拝見しながら
本当にその通りだなーと思いました。

各界の方々も夫々の立場で尽力されているのですね。
稀勢関の言葉も、深く心に沁みました。

このような災害、事故等が起こると、
いつも自分の無力さを想います。
本当に何も出来ないですが、募金することくらいで、、
でも、心から、祈っています。
余震がおさまります様に。
九州で被災された方々が
そして
東北で被災された方で未だに十分な復興がなされていない方々
(特に、放射能避難区域の方々)が
一日も早く、心から安心して穏やかに過ごせる日が
訪れます様に。。

本当に、こゆきまる様のおっしゃるとおり
東京オリンピックは実現すべきなのでしょうか??
そこに費やす莫大な資金を被災地にまわして欲しいなと思います。
そして、今の国民の生活環境、状況を見れば
資金の使用用途を優先して欲しい問題が沢山あるはずなのに。。

「何のためのオリンピック」なのか。
「誰のためのオリンピック」なのか。
もう一度冷静に考えて欲しいですね><





改めて考えてみると

エコノミークラス症候群に詳しいという新潟大学医学部の先生が現地に向かったというが、1人で行かれたのだろうか? ちゃんと大勢の方々に予防法など伝わったのだろうか?
何人ものエコノミー症候群に詳しい医師を派遣しないとダメなんじやないかと思いました。

新潟県では中越地震の数年前にも地震があり、その時の地震の時に、息子は学生でした。
中越地震の時は、京都に就職してました。
主人が小学生の時に、新潟市で地震があったそうで、何度も震災を経験してる新潟県ですが。
それでも各地から送られて来た物を配るのに送れたり、そういう品物が配りきれすに相当な数が残ったとか。

中越地震の時に、ボランティアに行った人が避難所の体育館に送られて来ている物資の中に、マットレスなどがあったのに市の職員は配ろうとしないので、なぜかと聞いたら体育館にいる人に渡すには数が足りないので数が揃ったら配る予定だという返事に、高齢者の人を優先に配れば数が足りなくても、それで文句を言う人はいないと配ったそうですが。
せっかく送れて来ている物資も、被災者の手元に届かないのでは意味がないし、送られて来た物資を一旦、集めて分けて避難所に分けるのではなくて、そのまま避難所までトラックを運転してもらって現場に任せて物資を分ければ、もっと早く被災者の方に届くのにとう話をしましたが。
また熊本県でも、同じ事をして手間どってる。

他の県での震災の時の不手際が教訓になってない。
もう、日本のどこでも有り得る地震なのだから、国でスポーツ庁があるなら自然災害庁とか作って一本化しないと無理なんじゃないかと話してました。

携帯に地震が来ますと知らせるメールの音がするだけで恐ろしく怖いのに、ずっと鳴り続けてる状態は、神経が休まらないと思うと切ないですね。

Re: 余震が続きますね

タンポポ様

中越大地震や、東日本大震災のノウハウがあまり活かされていませんよね。
やはり当事者である自治体が、地震に対する考えが少し甘かったように感じられます。
それはしばらく大災害にあっていないので仕方ないことだと思いますが。
避難所で一週間は相当きついと思います。
そこへきて連日の震度5強の余震が続くわけですから。

今はまだ支援物資が行き渡らず、
とてもしんどいと思いますが、
どうか耐えて…と祈るばかりです。

企業は売名行為でも良いから、
下着とか、歯磨きとか、すぐに必要な物を送り届けて欲しいですね。
動きが鈍いと思います。
マンパワーの活かし方のノウハウも過去の大震災経験した方たちには、
あるでしょうから。
もどかしいですね。。。

オリンピック返上

かこ乃助さま

オリンピック返上、ほんとに考える時期かもしれませんね。

まだメディアは「熊本地震」と言っていますが、
大分方面まで広がっているわけだし、
「熊本大分大震災」とか命名して、
一日も早く激甚災害指定して貰いたいです。
そこをためらう政府は何なんだ?と最近腹が立っています。

Re: 改めて考えてみると

タンポポ様

仰る通り、救援物資の配布は難しい問題も多そうですね。
過去の教訓を活かさないと。
自治体も初めての事なので戸惑うことばかりでしょうから、
自然災害庁のような部署に仕切って貰うのも手でしょうね。
自治体任せでは時間がかかり過ぎるのかも。

今、はた目から見ている他の自治体の首長も、
他人事と思わずシミュレーションするべきだと思います。
静岡の小学校では、避難訓練でトリアージまで行うそうです。
それだけ、危機感を持って訓練しているのは立派です。
他の都道府県はそれほど危機感を持って今回の災害から、
何か学ぼうとしているかいないかで、
いざと言う時エライ違いだと思いますね。

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