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昔を懐かしんじゃお終い…

昔は良かったねぇ…なんて言うようになっちゃ
お終いだよね…と思いつつも、
一昨日の歌舞伎座の座の薄いのに少しガックリしてしまい。

玉三郎さん@お三輪が花道で苧環を叩きながら、
「糸が切れくさって…」と言う。
家人は過去にその舞台を観て、
「玉三郎さんが、切れくさって…とか言う~」と
言葉遣いにショックを受けていた。
台詞だから。
それっていつだったんだろうねーと話しながら帰宅、
あの頃が豪華だったよね。

平成13年の歌舞伎座でした。

そう!勘九郎(18世勘三郎)の末摘花も上演されていた。
一番泣いた。
大阪から観に来た友人は、
「こんなに泣く話なら、最初に教えておいてよ」と言うくらい、
顔をくちゃくちゃにしてたっけ。

この豪華な配役!


平成13年12月1日初日25日千穐楽

「昼の部」(午前11時開演)   
◆華果西遊記      
 ・孫悟空=右近 ・猪八戒=猿弥 ・沙悟浄=段治郎 
 ・女王妹芙蓉実は妹蜘蛛の精=春猿 ・西梁国女王実は姉蜘蛛の精=笑三郎
 ・三蔵法師=笑也    

◆弁慶上使      
 ・武蔵坊弁慶=團十郎 ・おわさ=芝翫    

◆末摘花   
 ・姫末摘花=勘九郎 ・受領雅国=團十郎 ・光の君=玉三郎    

◆浮世風呂      
 ・三助=猿之助 ・なめくじ=亀治郎

「夜の部」(午後4時半開演)    
◆傾城反魂香      
 ・浮世又平後に土佐光起=猿之助 ・女房おとく=勘九郎      
 ・狩野雅楽之助=歌六 ・土佐将監=又五郎    

◆妹背山婦女庭訓/道行恋苧環      
 ・杉酒屋娘お三輪=玉三郎 ・入鹿妹橘姫=福助      
 ・烏帽子折求女実は藤原淡海=勘九郎    

◆妹背山婦女庭訓/三笠山御殿      
 ・杉酒屋娘お三輪=玉三郎 ・烏帽子折求女実は藤原淡海=勘九郎
 ・入鹿妹橘姫=福助 ・蘇我入鹿=段四郎 ・豆腐買おむら=猿之助
 ・漁師鱶七実は金輪五郎今国=團十郎



澤瀉の若手が初めて一幕歌舞伎座で持たせて貰った月でもあった。
段治郎の沙悟浄、猿弥の猪八戒がピッタリ過ぎて!!!
華果西遊記、観たよねー何度も。
東銀座病院に入院していた頃だ(おもに脳みそ患ってました)。

浮世風呂も良かったんだよ。
亀治郎のなめくじが色っぽくてね。

ども又も良かった。
猿之助(現猿翁)と勘九郎の夫婦が良くてね。
最後に花道を手を取り合ってはけて行く姿、
猿之助のちょこちょこ走りが可愛くて…。

芝翫、勘九郎(18世勘三郎)、團十郎、又五郎がすでに鬼籍に入り、
福助、段四郎、猿之助(猿翁)が療養中。
サミシイですね。。。

あの頃、狂ったように観に行っていたけれど、
それだけ魅力があったってこと。
本当に楽しかったなぁ。

玉三郎さん、いつまでもお元気でいてください!!!

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