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国立劇場 伊勢音頭恋寝刃 観劇

今日はワンピース歌舞伎の初日。
なんだけど、食指が動かずチケット手配せず。
で、本日は国立観劇。

平均年齢高し。
空席多し。
開演前のワクワク感無し。

これって、ワンピース上演中の新橋演舞場の対極ですな。

今日は評論家招待の日らしく、
席が近かった。
会話が聞こえて来てしまった。
「ワンピース歌舞伎は観る気になりませんな。」
「手塚治虫の漫画ならともかく…ねぇ。」
じー様たちには上演価値すらわからないらしい。
せめて、職業柄、観てから文句言いなさいよ。

猿之助は、今回のワンピースの時ではなく、
前から、「じーさんばーさんはどうせ先に死んじゃうんだから、
何言われても気にしない」と言っていたけれど、
何か新しいことをしようと思ったらそのくらいの気持ちじゃないとね。

国立の「伊勢音頭」にしても、実際にあった事件を元に書かれたもので、
5月に事件が起こり、7月にもう上演されたと言う。
当時のワイドショーみたいなものだったのかな、
お芝居で実際にあった事件を上演すると言うのは。
…にしても、話は大量殺人の話だし、
終わりは、人を大勢殺した挙句に、刀のキレ味が良いと言って、
「おめでとうございます」の台詞で終わるってどうなのよって感じ。
(お主の万次郎を寺に放置したままですか、もう一つ場をつけて大団円にすればいいのに)

ま、歌舞伎とは下剋上、近親相姦、心中、大量殺戮など、
ひどいテーマ満載なわけで、
さっきツイッターでは「大がかりな悪ノリ」とずばり指摘していた人もいる。

それを考えたら、ワンピースのテーマは素晴らしいわけで。

来週の観劇が楽しみになって参りました♪


話を戻します。

梅玉、魁春、東蔵、鴈治郎、壱太郎、高麗蔵、亀鶴、松江、梅丸他、
好きな役者さん大勢出ているのだけれど…。
亀鶴、松江、特にがんじろはんいなかったら、悲劇的な出来になっていた。
東蔵、高麗蔵も良かったけれど、役者の力だけではどうにもならないこともある。
演出、もう少し工夫した方がいいと思う。
国立で国からも補助があり、客入り関係ないってもの良くない。
もう少しテンポよく、要らない場は削って、
ところどころに息抜きに時事を台詞に入れ込んだりしないと。

今回は上演映像も残っていない珍しい「太々講」の場が上演された。
通しで観ると面白さが増すということもあるし、
良く上演される「油屋」にも納得のいく繋がり方をしてはいるけれど、
つい、猿翁さんならどう料理するかな…などと考えてしまう。

今回の狂言は、
★★☆☆☆ 星2つって感じでしょうか。


客席にも恵まれず…後ろの評論家さんたちのつぶやきが聞こえてしまうし、
前の席のオヤジは、綿棒持参で耳掃除しまくるし(あんたの居間じゃないんだよ)、
視界に入って不愉快この上なかった。
隣の席の奥さんも注意しないしね。
客入りが悪い割にカオスな世界で閉口
このところ、席には恵まれていたんだけどなぁ。

来週のワンピース歌舞伎は若い人が多いから、
変なことはしないよね!
一番安い席だから、何があっても口惜しくないや、楽しみに待とう♪

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