復活マー君、でも今日じゃない、明日どうか。
早朝の放送だったので観られなかったけど、
内容も抜群だったらしい。
もともと投球センスは良いんだから、
不具合がなければこのくらいの好投はするだろう。
問題は明日以降だ。
一定間隔で投げ続けられなきゃダメだんだから。
休んでケアして久し振りに一試合だけ好投しても、
まだ大丈夫かなぁと心配してしまう。
杞憂に終わればいいけれど。
mnsニュース記事 ↓↓↓
田中将“完全復活”7回9K 米紙「最高級の田中が戻ってきた」
zakzak
右手首と前腕部を痛めて故障者リストに入っていたヤンキースの田中将大投手(26)が3日(日本時間4日)、敵地でのマリナーズ戦で4月23日以来の先発マウンドに上がり、7回を3安打1失点の好投で、約1カ月半ぶりの勝利となる3勝目(1敗)を挙げた。速球は最速96マイル(154キロ)を記録し、変化球の切れ味と制球も抜群。78球で毎回の9三振を奪い、三者凡退が6回という完璧な内容で完全復活をアピールした。
序盤は手探りだったが次第に波に乗った。1回先頭のモリソンに初球を右翼スタンドにファウルされてヒヤリとしたが、スプリッターで三振に打ち取った。続けて打たれた痛烈なゴロは、三塁手、遊撃手の好守で無難に滑り出した。
2回は、捕手マキャンが打席で足を痛め、急遽(きゅうきょ)24歳のマーフィーに交代するアクシデント。それでも動揺することなく、昨季の本塁打王で今季18本塁打を放っているクルーズを内角高めのスライダーで見逃し三振に打ち取った。
唯一、乱れたのが先制点をもらったあとの3回だ。変化球を狙われ連打で失点した。先頭の7番ミラーにカウントを取りに行ったツーシームを中越えに三塁打。8番アクリーには外角の低めのスプリッターを左越えに運ばれる同点適時二塁打を浴びた。
しかし、ここでも味方の好守に助けられ、落ち着きをとりもどした。モリソンに高めに浮いたところを左前打されたが、左翼手の好返球で二塁走者が本塁でタッチアウト。追加点を許さず、田中は思わずグラブを叩いた。
窮地を最少失点で逃れ、4回以降は1人のランナーも出さない圧巻の投球だった。速球は尻上がりに球威を増し、7回2死からシーガーに対して投げた78球目がこの日最速の96マイル(154キロ)を計測。左打者のひざ元の低めに伸びる最高の速球で、見逃しで9個目の三振を奪った。
田中が7回を投げきるとジラルディ監督は興奮した表情。大きな声で祝福し、田中の通訳の背中を叩いて喜びを表現した。「本当に、本当に良かった。明日の彼の体調には注意するが、不安は感じられなかった。今まで見た中で最高の球速だった。これはうれしい」
2回からマスクをかぶったマーフィーは「信じられない投手だ。両サイドに投げ分けた球が、さらに両方に曲がったり、まっすぐ来たりする。これは打者には厳しい」と振り返った。
田中将“完全復活”7回9K 米紙「最高級の田中が戻ってきた」: 復帰マウンドを勝利で飾った田中(リョウ薮下撮影) © zakzak 提供 復帰マウンドを勝利で飾った田中(リョウ薮下撮影)
田中もダッグアウトで満足そうな笑顔を見せた。「すべての球種が良かった。しっかり次につなげていきたい」と納得した様子だった。
抑えめに立ち上がり、中盤以降にギアを上げるのは田中の本来の投法。内角からの変化球で、打者の腰を引かせる組み立ても多用した。試合は田中の好投に味方打線が応え、4回に2点本塁打で勝ち越し、3-1の快勝。激戦のア・リーグ東地区で首位を守った。
3打数無安打に押さえ込まれたマリナーズ主砲のクルーズは「低めに集まり、故障前と同じ彼だった」と脱帽。カノも3打数無安打で「全てがそろっていた」と話した。
登板前の地元ニューヨークのメディアは、田中の復帰に疑念を投げかける声が多かった。マイナーでのリハビリ戦では、球威がなく、打ち込まれる場面もあったからだ。
しかし、試合後ニューヨーク・タイムズ紙は「最高級の田中が戻ってきた」と報じ、スポーツ専門局ESPNは「しばらく緊急警報ボタンを押す必要はなさそうだ」と伝えた。ニューヨーク・デーリー・ニューズ紙は「きらめくような投球」、ニューヨーク・ポスト紙は「宝石のような投球」と絶賛。やかましい米メディアを黙らせるに十分の復帰マウンドだった。

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コメント
次の登板に注目
まだ疑問が残っているような気がするので、
まずは次の登板に注目ですね。
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