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明治座夜の部観劇「あんまとどろぼう」「鯉つかみ」

明治座夜の部を観劇してきた。

20150511 明治座



一つ目は『あんまとどろぼう』

あんま秀の市…中車
泥棒…猿之助

二人だけのセリフ劇。
貸金をして小金をためているあんまの家に入った泥棒。
病気で連れ合いを亡くしたなどの嘘に騙され、
泥棒に入ったのに銭まで置いて行くお人よしの泥棒。

中車は時々猿翁さんに似た表情や声があり、
ドキッとさせられる。
まさか本当に歌舞伎界に入るとは思わなかったので、
感慨深い。
台詞劇は、分からないことだらけの歌舞伎の中でも、
中車の得意な方ではないか。
違和感も、余計な心配もなく、安心して観られた。

猿之助はお人よしの泥棒にどうしても見えなくて。
計算高い感じがしてしまって。
昼の部の『男の花道』の方が見たかったのだが、
安い席が売り切れてて、多分行きそびれるだろう。
後援会の頼めば一等席は取れるだろうけど…。


『鯉つかみ』
愛之助の鯉つかみは見損ねてて、
今回初めて観る。
数年前に金丸座で染五郎が演った時にも、
昼の部だけ観て帰って来てしまったし、今までご縁がなかった。

見終って家人がしみじみ、
「猿之助(先代)さんの通し狂言て濃かったね、質が高かった」と。

愛之助の鯉つかみが薄くて質が悪いわけでもないのだが、
早変わりとも言えない、ちょっとだけ早着替えして見ましたみたいなのも、
往復宙乗りも、本水を使った鯉退治も、
手放しで拍手とはいかない、微妙な感じを何と言えばよかろうか…。

★★★☆☆ 星3つってとこでしょうか。

壱太郎が、紅の塗り方が良くなって、おちょぼ口で可愛くなっていた。
前から気になっていたので良かった。
踊りは良いと思うが、スミマセン、寝ました

男女蔵、門之助、亀鶴が脇を固めて座組みを厚くしていた。
猿弥の大ムカデも、大音量、堂々とした立ち回りで存在感があった。
猿弥、良い役者だ。

で、大詰めの本水を使った鯉退治。
鯉のくちから、丸い筒のようなものが見えたので、
ちょっと厭な予感はしていた。
座席にはビニールシートが配られており、
澤瀉の芝居でも、前の方の席や花横で、水を避けるのに使った経験はあるが、
ちょっと今回のはやり過ぎだわ\(◎o◎)/!

鯉の口の丸い筒からホースで放水するように客席に水を撒くって、
ほんとにアリか!と思った。
無論、愛之助も客席の反応を確かめつつ、
遠慮なく水を蹴り上げてかぶせて来るし、
暴れる鯉の尻尾でも勢いよく水がはねて来るしで、
ビニールシートは被ったものの、
足元に置いた手提げの筋書きは濡れてよれていた。
最前列でびしょびしょになり、
お芝居が皆飛んじゃった感じ

悪くはないが、やり過ぎもダメよ。

久し振りの日本橋、お芝居以外にも食事や買い物もして、
疲れたけど気分転換になった。
とても良いお天気で風も爽やかで気持ちの良い一日だった。
(稀勢の里が勝ったのもいっそう気分を良くさせたのかも



ランチは人形町
シェ・アンドレ・ドゥ・サクレクールで。
ここのランチ、美味しくてお安い(メインディッシュとパンで1050円)。
キッシュやサラダもおススメ。
今日はポテトとひき肉のグラタンと、豚肉のソテー。
ソテーは玉ねぎたっぷりで酸味があって美味しかった。
フランス人の奥様が素敵な方です。

20150511 ランチ

HPはこちら ↓↓↓
シェ・アンドレ・ドゥ・サクレクール



久し振りに日本橋散策。

20150511 日本橋

20150511 日本橋三越


日本橋三越 
20150511 三越





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