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(天声人語)アギーレ監督の解任

今日の朝日新聞の天声人語は、
タイトル通り、サッカーアギーレ監督の解任について。

例えが悪いよ。
落語の「人情相撲」はまだしも、
勝ち越しのかかった千秋楽の力士の勝率が高いのは、
八百長クサイみたいな内容で。

そのデータも古いし、
今では八百長なんかしてないと思うんだけど、
せっかく相撲人気が回復してきたのに、
水を差すような例えで、ちょっと嫌だったな。

全文はこちら ↓↓↓

母親が病気を患っていて金に困り、ろくに食べることすらできない力士佐野山。無敵の横綱谷風が気の毒に思い、結びの一番でわざと負けてやる。江戸の「人情相撲」を描いた落語である▼7勝7敗で千秋楽を迎えた力士はなぜか勝つことが多い。何となくそう感じたことのあるファンは少なくないのではないか。米国の経済学者スティーヴン・レヴィット氏らは、そのことを数字で示した▼2000年までの約10年間にわたる3万2千の取組を調べた結果、勝ち越しか負け越しか瀬戸際の力士が8勝6敗の相手と対戦した場合、約80%は前者が勝っていた。星の貸し借りがあるのではと同氏は推測する。大事な一番で必死になった結果かも知れず、確たることは言えないが▼サッカー日本代表監督だったアギーレ氏が告発された八百長疑惑も、似たような局面でのことだ。11年のスペイン1部リーグ最終戦。アギーレ氏率いるチームは負ければ2部に降格だった。相手は1部残留が決定済み。結果は勝って降格を免れた▼アギーレ氏は潔白を主張しており、真相解明はこれからだ。ただ、近年のサッカー界は欧州など各地で八百長事件が相次ぐ。賭けの対象になっていることを背景に、選手や審判の買収が横行する。日本は不正行為とは無縁と思われてきたが、いつまでもひとごととは限らない▼そうした中、チームづくりの今後の見通しを考えれば、解任という選択はやむをえなかったのだろう。後任選びを始め、出直しが急がれる。



①そんな古いデータ持ち出されてもね。。。
②確たることが言えないなら書かないで。
 視写したりしている人も多く、天声人語の影響力って結構あるのよ。

稀勢の里は、八百長が蔓延していた時代でも、
ガチンコ力士として知られていたのはファンとして誇りに思う。



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コメント

無理やり昔の相撲の話を例えにねじこんでも全然例えになっていないという恐ろしい状態ですね。。イタリアのサッカーが2006年に八百長で大問題になってセリエAのトップチームが何チームも重い処分受けてるんだらそっちを引き合いにだせば良いのに。。。と思います。

天声人語じゃなければスルーだったかも

天声人語じゃなければスルーだったかもしれませんが、
ちょっと引っかかって書いてしまいました。
そうですよね、例えるなら過去のサッカーの八百長の件でいいと思います!

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