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平成26年度公文協主催 松竹大歌舞伎東コース 観劇

忙しいし忙しいと言いながら、
またしてもお芝居を観に行っちゃいました。
ほとんどビョーキ

中村歌昇改め三代目中村又五郎襲名披露、
中村種太郎改め四代目中村歌昇襲名披露

江戸川総合文化センターで観劇。

ジツハ、寝ぼけて買っちゃったチケットだったんだけど、
ちょうど歌昇クンラブな時期だったんで、
手放さないで持っていたのだ。
観に行って本当に良かった。

角力場、口上、傾城反魂香の出し物で。

角力場って何が面白いかわからん・・・と数日前に書いたような
今日も毎度のことながら、なぜ濡髪長五郎が八百長(禁句?)をしたのか、
わからなかった。
それほど山崎屋与五郎に借りがあるのか?
その辺、通しで上演したらわかるのかも。
秋の高麗屋さんの通し上演に期待しちゃおうかな。

で、役者が良いと、筋はつまんなくてもいいんだと実感、
家人もこゆきまるも寝なかったもの。

吉右衛門さんの濡髪は大きくて立派。
体調も戻られたのかな。
今日が初日、移動日がない場所も多くハードなスケジュール、
どうか御身お大切に。

放駒の歌昇はやっぱり良かった。
蹲踞も綺麗。
彼も股関節は柔らかいと見た。
股関節の柔らかくない役者がすると、
犬がお座りして手をついているみたいで違和感がある。
別に相撲を取るわけじゃないし、役者が演じるのだから、
そんなにこだわる事でもないのだろうけど、
歌昇クンのは違和感なかったもの。
声も口跡も良いので、本当にこれからが楽しみだ♪
こゆきまるは義経千本桜の鳥居前の狐忠信で、
魂、わし掴みにされました


口上は皆さん真面目で、
取り立てて襲名披露の役者とのエピソードを披露するわけでもなく、
当たり前の台詞しか言わないけど、
これはこれで良いんだよね。
澤瀉チームとは随分と雰囲気は違うけど。


傾城反魂香の、土佐将監閑居の場は、
通常ども又と呼ばれる演目です。
どもり…なんて本当は差別用語なんだけど、
歌舞伎に関しては結構、つんぼとかびっことかと同様、
今でも使われている。
映画の座頭市なんんかは、めくら…を編集で消しているけどね。

どもりの又平を又五郎、
女房おとくを芝雀、
土佐将監は歌六で。

いや、泣けました。
真面目な人が一生懸命演じると清々しい。
下手な人が演じると、どもりの又平がおバカさんに見えちゃうんだが、
又五郎さんのはとても良かった。

芝雀さんは手堅いね。
こういう役は絶対に外さない。
可愛い実のある、女房おとくだった。


しかし、とても良い公演なのに、
会場は半分も埋まっていなかったのが残念。
以前、高麗屋の時もそうだったんだけど、
何か周知の仕方が悪いんじゃないか?江戸川。
去年の猿之助襲名巡業は一枚も当日券がないと言う、
凄い動員力だったけど、何が違うんだろうか???

これから各地を巡演しますので、
お近くに一座が来た際には、ぜひ観に行ってください。
観て損はありませんよ!

7月1日 埼玉県熊谷市 埼玉熊谷会館
7月2日 群馬県前橋市 ベイシア文化ホール
7月3日 群馬県高崎市 群馬音楽センター
7月4日 東京都府中市 府中の森芸術劇場
7月6日 北海道標津郡 中標津町総合文化会館
7月7日 北海道札幌市 札幌市教育文化会館
7月8日 北海道旭川市 旭川市民文化会館
7月10日 岩手県北上市 北上市文化交流センターさくらホール
7月11日 山形県西村山群 河北町総合交流センター サハトべに花
7月13日 茨城県水戸市 茨城県立県民文化センター
7月14日 千葉県君津市 君津市民文化ホール
7月14日 東京都北区 北とぴあ
7月16日 静岡県富士市 ロゼシアター
7月17日 東京都練馬区 練馬文化センター
7月18日 東京都八王子市 いちょうホール
7月20日 愛知県豊橋市 穂の国とよはし芸術劇場
7月21日 岐阜県多治見市 多治見市文化会館
7月22日 兵庫県高砂市 高砂市文化会館
7月23日 大阪府大阪狭山市 大阪狭山市文化会館
7月24日 岐阜県端浪市 端浪市総合文化センター
7月26日 山梨県甲府市 こらにー文化ホール
7月27日 愛知県春日井市 春日井市民会館
7月28日 岐阜県岐阜市 岐阜市民会館
7月30日 栃木県宇都宮市 栃木総合文化センター
7月31日 神奈川県厚木市 厚木市文化会館





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