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稀勢の里、“一周忌”先代・鳴戸親方にV誓った

連日、お見苦しい()顔をアップするが、
稽古の勲章と思ってご勘弁くだされ。

先代鳴門親方が亡くなって一年、
直後の九州場所では気持ちが崩れないで、
よく一場所頑張ったと思う。

場所を最後まで続けるのって、
素人が思う以上に肉体的にも精神的にも大変らしい。
全日気力充実…とはなかなかいかないらしい。
師匠がいない中、頑張れたのだから、
精神的にも成長したはずだ。

…とつい期待してはがっかりの一年だったが、
九州場所では星を挙げて、良い状態で締めくくって欲しい。

稀勢の里、“一周忌”先代・鳴戸親方にV誓った…11月11日九州場所初日
力士会へ出席した稀勢の里

10月31日 稀勢の里


 大相撲の大関・稀勢の里(26)=鳴戸=が30日、昨年九州場所直前に急死した先代・鳴戸親方(元横綱・隆の里)の弔いのため、九州場所(11月11日初日・福岡国際センター)での初優勝を誓った。

 この日、福岡市内の部屋で始動した稀勢の里は「(先代が亡くなって)ちょうど1年だしね。何とかしなくちゃいけない」と力を込めた。昨年の九州場所は大関取りだった。大事な場所を直前に控えた昨年11月7日、先代師匠が突然この世を去った。悲しみを乗り越え、場所後に大関へ昇進。激動の場所から1年を迎えようとしている。

 先月7日には一周忌法要も営まれた。稀勢の里は「もちろん(去年を思い出すことは)あります。感謝の気持ちは常に忘れていない」と思いをはせた。稽古場には「なにくそ根性。自分の頭で考えろ…」など先代直筆の教えがびっしりと書かれた四角形の石が置かれている。今でも先代の教えが生き続けているのだ。

 右目には痛々しい青あざが残るが、特別な思いがある場所へ向け「(昨年の九州は)集中力があって調子が悪くても10番勝てた。同じように集中して調子がよければもっといけると思う」と自信を見せた。初Vを飾り、天国の先代師匠へ朗報を届ける。


(スポーツ報知)


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